韓国語の感情表現を日本語に訳すときの罠
「사랑해」と「好きだ」は同じ言葉ではない
日韓の感情表現は同じ感情でも表現の強度と頻度が異なる。
「사랑해」vs「愛してる」
韓国でカップル間の「사랑해」は日常的に頻繁に使われる。日本で「愛してる」は非常に重い表現で日常的にはあまり使わない。日本人の恋人は「好き(だ)」をより頻繁に使う。
日本のドラマで「好きだ」を字幕で「사랑해」と翻訳する場合が多いが、元のニュアンスは「좋아해」に近い。
褒め言葉
韓国語:「잘했어!」「대박!」— 直接的で情熱的
日本語:「すごいですね」「さすが」— 間接的で節制された
断り表現
韓国語:「안 돼」「싫어」— 比較的直接的
日本語:「ちょっと...」「考えておきます」— 極めて間接的。「考えておきます」は事実上の断り。
この間接性を知らないと日本人の本当の意図を把握しにくい。
キーポイント
1
사랑해 ≠ 愛してる — 好きが日常的な愛情表現
2
褒め言葉:韓国語直接的 vs 日本語節制された
3
断り:韓国語「싫어」vs 日本語「ちょっと...」(間接的断り)
ユースケース
日韓ドラマ字幕翻訳時の感情強度調整